全ての業界に共通でしょ(Re: ブラッドダイヤモンド見てきたよ)
(via 福耳コラム - ブラッドダイヤモンド見てきたよ)
業界人自身が錯覚して「ダイヤはそれがダイヤという物質だから価値がある」と思っているのは間違いで、ダイヤに価値があるのはむかしのデ・ビアス、いまのDTCが一生懸命ある種の炭素の結晶に幻想・神話をまとわりつかせてきたからで、それ以外のものではない。お札をお札と思わなければただの紙切れであるのと同じです。つまりこれは、鑑定屋さんがルーペで科学的に鑑定したから価値があるのではなく、プロモーターが宗教的に権威づけたから価値があると思わなければ、この業界のまともな分析はできない。
ブラッドダイアモンドは見てないのですが、こうあおられると見てみたくなりますね。
TVでの包装も難しそうだし。
でも上記の記事で言っていることはダイヤだけでなく経済というもの全体でいえるものだと思います。
とくに文章やマンガといったコンテンツ、工業製品といったブランド価値が存在しうるものはそれじたいに価値という幻想を付けたことが大事だといえるでしょう。
だからこそ目利きが必要で、これが良いこれが凄いといえる人が大事になってきて、現在のWeb2.0ではそれがコントロールできなくなってきているといえるのだと思います。
江戸時代のように客が芸を育てるように製品を育てる事態になってきたともいえるでしょう。
ですから、本当にお金を稼ぎたいなら自分自身を鍛えて価値あるものになるしかないのです。